スロー
NPO法人スローシティプロジェクトのミッション
・香川県での空き家率は16.0%と全国平均(現在13.1%)を大きく上回り、6,7軒に1軒は空き家という状態が起こっています。
そのうえ単身高齢者と高齢者夫婦世帯があわせて7万5千世帯という数を考えると数年後には空き家率は20%を軽くこえ住民の半数以上が65歳以上という限界集落もいくつか出来ることになるでしょう。そうなると冠婚葬祭など社会的な共同生活は困難になります。
そんなことでは私たちの町が、先輩たちが築いてきた町が消滅してしまうのではないか?
自分の子供や孫たちが我々と同じようにこの町で生きていくことが出来なくなるのではないか?
このままでは自慢のちょうさ祭りまでも運営が困難になるのではないか?
そこで空き家、空き店舗の再生や空き家バンクの開設、遊休地や利活用されていない公共の建物の活性化事業などを通して古い町並みや景観の保全、交流人口や定住人口の増加によるまちの活性化、そして地元の資源を使った新しい商品開発や観光開発などコミュニティビジネスの構築を図りたいと考えております
香川空き家バンク http://slowcity.jp/index.htm